全固体二次電池の異常発熱対策
全固体二次電池は、電解質に流動性のない固体電解質を用いたリチウム二次電池です。従来の可燃性流動性電解質を用いないことで安全性向上、ならびに、電池構成が単純化できエネルギー密度向上が期待されています。しかし、本電池の実用化においては、安全面で未だに多くの課題を有しております。その第一が、内部短絡や過負荷などの異常発熱です。 

そこで、本書では、全固体二次電池の異常発熱対策を取り上げ、異常発熱対策を、内部短絡緩和手段、電流制限手段、放熱手段、吸熱手段、挟持圧低減、電流短絡手段、その他の7つの分類観点から異常発熱対策として見ておくべき特許情報を抽出しました。なお、本書では通常使用による発熱および全固体二次電池以外にも使用できる汎用的な熱対策技術は対象としておりません。

全固体二次電池の異常発熱対策

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