top of page
6Gと有機材料

6Gに向けた研究開発が始まっています。100GHz以上の周波数が用いられる6Gでは、関連するデバイスや材料技術の大幅な革新が求められます。この企画は、有機材料メーカー向けの、次世代研究開発の検討に役立つ特許レポートのご提案です。有機材料に求められている特性と各社の取り組みをキャッチし、自社の研究開発を推進したいと考えている研究開発、事業企画、知的財産部門の方のためのご提案です。

 

本レポートでは2017年7月1日~2020年9月30日に発行された国内公開・公表・再公表・先行再公表特許505件を調査しました。
大容量高速通信には低誘電特性が求められるため、低誘電材料の中に6G高周波帯域(サブ THz~THz)に使える有機材料が含まれています。しかし、THz 帯域で求められる材料特性は、低誘電特性だけでなく、波長に応じて周期性を設計可能な液晶メタマテリアルや非線形光学材料のほか、導波路や遮蔽シールド材料等の有機誘電・光学材料や複合材料などもあります。
そこで、本調査企画では、有機材料とサブ THz~THz 帯域での有機材料の関わりを広く対象としました。結果的に、低誘電材料も含めた、サブ THz~THz の有機材料の全体像を総合的に俯瞰することが可能になります。

6Gと有機材料

¥198,000価格
  • ダイナミックマップ

bottom of page