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近畿地方 兵庫県の古特許 第4巻
■近代化への夜明け前 本シリーズは、ネオテクノロジーが収集した明治時代の特許明細書を基に、地域の発明に焦点を当てました。明治時代を、封建制度終焉後の混沌期を経て近代国家が確立するまでの過渡期の時代「近代化への夜明け前」としてとらえました。そして、この時代の発明を地域別に見ていくことによって、近代化を迎えるまでの日本の姿を浮かび上がらせようというものです。 ■人々の挑戦の証し 現在では当たり前の技術や製品であっても、そこに至るまでには、数えきれないほどの試行錯誤や失敗、改良が積み重ねられていることが浮かび上がります。そして何よりも、大胆で生き生きとした図面、明細書に書きこまれた文章から、荒削りで技術的な未熟さや珍奇性はあるにしても、好奇心あふれた挑戦意欲が感じられます。情熱という点では、都市に住む発明者も地方に住む発明者も同じように熱いのです。 ■次世代へ知恵のバトンをつなぐ 私たちは、先人の偉大な知恵のバトンを受け継ぎ、私たち自身が新たな価値を創造していくことによって、次世代へ知恵のバトンをつなぐ役割を担っています。 ネオテクノロジーは、本シリーズを通じて、新たな創造に挑戦するすべての人たちが、情熱と勇気を得るきっかけとなることを願っています。

近畿地方 兵庫県の古特許 第4巻

¥33,000価格
  • 近代化への夜明け前

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