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12/7(金)開催【無料オンラインセミナー】特許情報から見る CO2を原料とした微生物によるポリマー・タンパク質等の生産技術

更新日:3 日前


セミナー概要

 カーボンニュートラル社会実現のキーテクノロジーのひとつとして、CO2資源化技術の研究開発が世界的に活発に行われ、ホワイトバイオテクノロジー※によるものづくりが世界中で活発化しています。また、日本においても、2050年カーボンニュートラルの実現を国際公約として掲げる一方、「バイオ戦略」や「グリーントランスフォーメーション(GX)実現に向けた基本方針」が閣議決定されており、GXを通じて脱炭素、エネルギー安定供給、経済成長の3つを同時に実現しようとしています。


 本セミナーでは、このようなカーボンニュートラル社会への貢献に繋がる技術として、CO2を原料とした微生物によるポリマー・タンパク質等の生産技術を取り上げ、特許情報から国内海外技術の動向を俯瞰します。

この研究の第一人者である、東京工業大学 柘植丈治先生をお招きして、”技術と特許をつなぐ”セミナーを開催します。


※化学産業におけるバイオテクノロジーを指す。 主として遺伝子組換え微生物を作成してアルコールやプラスチックなどの工業原料、産業酵素、エネルギーなどを生産することを意味する。 一般に脱石油、二酸化炭素(CO2)削減を伴う技術であるので環境負荷の少ない地球環境にやさしい技術といわれる。


んな方におススメ

・事業部門、研究開発部門の責任者・マネージャーの方

・新規事業創造、研究開発を推進する役割の方

・特許情報をもっと活用したいと考えている知財部門の方


登壇者

柘植丈治 先生(東京工業大学 物質理工学院 准教授)

 微生物(バクテリア)によるものづくりに長年従事。とくに、微生物ポリエステルであるポリヒドロキシアルカン酸を対象として、高効率生産法の開発、生産菌株の遺伝子改変、生分解性プラスチック材料としての物性解析および生分解性試験、高分子材料の化学修飾などを幅広く経験。


橋本小百合(株式会社ネオテクロジー コーディネータ)

 特許情報を活用した創造活動支援ACTASコーディネータ。“技術と特許をつなぐ”特許情報活用の具体例をご紹介します。


セミナー日程

日  時:2023年12月07日(木) 11:00~12:00

形  態:オンライン視聴(ZOOM) 受講料無料


セミナーお申込み

下記よりお申し込みください。お申込み後、セミナー前日までに視聴用URL発行のメールをお送りします。もしメールが届かない場合は「toiawase@neotechnolgy.co.jp」にご連絡くださいますようお願いします。



 

【価格】198,000円(税込)

【体裁】書籍版 or PDF版

【発刊】2023年12月20日

 

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