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CO2を原料とした微生物によるポリマー・タンパク質等の生産技術

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【日時】2023年12月7日(木)

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【趣旨】

カーボンニュートラル社会実現のキーテクノロジーのひとつとして、CO2資源化技術の研究開発が世界的に活発に行われ、ホワイトバイオテクノロジー※によるものづくりが世界中で活発化しています。また、日本においても、2050年カーボンニュートラルの実現を国際公約として掲げる一方、「バイオ戦略」や「グリーントランスフォーメーション(GX)実現に向けた基本方針」が閣議決定されており、GXを通じて脱炭素、エネルギー安定供給、経済成長の3つを同時に実現しようとしています。

 

本レポートでは、このようなカーボンニュートラル社会への貢献に繋がる技術として、CO2を原料とした微生物によるポリマー・タンパク質等の生成技術を取り上げ、特許情報から国内海外技術の現状を整理・俯瞰します。特許情報から、新たな着想並びに技術開発戦略策定などにご活用ください。 

 

【対象とする技術】

本レポートでは、二酸化炭素を炭素源として光エネルギーのない状態で成長させることによりタンパク質やその他の有用物質を生産できる嫌気性細菌や酢酸生産菌等の微生物を用いて、二酸化炭素を有用物質へ変換する技術を取り上げます。

 

天然の微生物だけでなく、特定遺伝子を破壊したり導入したりすることにより二酸化炭素を有用な有機化合物へ変換させるようにした、遺伝子組換え等の改変微生物、細菌等にも注目して取り上げます。


※化学産業におけるバイオテクノロジーを指す。 主として遺伝子組換え微生物を作成してアルコールやプラスチックなどの工業原料、産業酵素、エネルギーなどを生産することを意味する。 一般に脱石油、二酸化炭素(CO2)削減を伴う技術であるので環境負荷の少ない地球環境にやさしい技術といわれる。
 

《関連特許レポート》

二酸化炭素CO2分離膜(JP)
二酸化炭素CO2分離膜(US)
触媒を利用した二酸化炭素の有用成分への変換
藻類による炭酸ガスの吸収・利用

 

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CO2を原料とした微生物によるポリマー・タンパク質等の生産技術

¥198,000価格
  • 2023年11月20日

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